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ヤヤ前フリが多少長すぎたが遂に決戦の日 ほとんど眠れなかったサンチェ 眠い目を擦りながらイザ試験会場へ 体力的には最悪の状況! しかしサンチェには大いなる自信があった この大学の入試のを中心に今まで勉強して来たのだから 今まで数々の大学を受けて来たのも今日の日の為の予行演習と言ってもいい(全敗) 最後に勝てばそれが勝者なのだ! そして何より菅Pの家で出来事が 夢見るキャンパスライフにさらなる期待と興奮を サンチェは誓った!必ず受かる!そして乙女と同棲を! その最終目標への第一歩!この入試を勝ち抜けばその夢は確実に現実のものへ 午前9時15分・・・入試開始45分前 サンチェは○○大学のキャンパスに立ち・・・物思いにふけっていた ここでこれからの4年間サンチェの青春の舞台なのか!(涙) 行き来する学生達は皆楽しそうで・・・輝いていた・・・そしてサンチェも輝いていた 準備は全て整えた!・・・肩で風をきり校舎に向かう 校舎の入口にはデカデカと『試験会場は5階です』の張り紙 多くの受験生がエレベーターで5階に向かう中 サンチェは一人!階段を使った その一歩一歩に今までの浪人生活の汗と涙を踏みしめながら登ったのである そして5階に到着 『受験する教室を張り出された紙』に群がる受験生達(何度見たことか?この風景) ・・・ふっふっ焦るな焦るな ・・・ するとどうだ? オヤ?その張り紙の前でうろたえる乙女を発見 ・・・しかも可愛い その乙女カバンの中をゴソゴソ何かを探しているようだ(受験票?) 可愛い乙女のピンチである! その様な状況はほっとけないサンチェであり サンチェ 「あれ?受験票忘れたの?」 困った乙女「ええーそうなんですよ!どうしたらいいのか?」(汗) サンチェ 「フッ!大丈夫だよ!事務室に行ってごらん!仮の受験票を発行して貰えるハズさ」 困った乙女「え!そうなんですか!ありがとう御座います。助かりました」 (歴史が違いますから!3年間も受験してたら色々あるのさ) サンチェ 「じゃーお互い頑張りましょう!」(輝いた笑顔で) 事務室へ走る乙女!途中振り返り笑顔でサンチェにオジギをした(愛) ・・・困った顔も可愛いが・・・笑顔はさらに可愛い サンチェ試験当日に将来の同棲候補確保! 午前9時30分・・・入試開始30分前 さてノッケから絶好調のサンチェ 意気揚揚っと自分の受験教室をチェック えーとサンチェの受験番号は4千??? あれ・・・6千?7千? ヤヤ?4千番台は・・・4千番台は・・・ない! ないぞ!サンチェの受験番号が よく見るとそこには 『経営学部』の文字が ・・・ちなみにサンチェが受験するのは『経済学部 』経済情報コース ・・・??『あれ?経済学部は・・・どこで?校舎間違えたか?』 焦るサンチェ 急いで階段を降りた・・・もう一度校舎の入口に戻り張り紙を確認 『○○大学経営学部入試会場試験会場は5階です』 あれ?経済学部は?どこ? どこ?どこ?どこなの〜よっ!? 慌てて事務室に駆け込むサンチェ サンチェ 「あのー経済学部経済情報コースの受験の教室はどこですか?」(汗) 事務の人「・・・・」 事務室の数名人の動きが止まった!? 事務の人「・・・経済学部の入試は昨日だったんですけど」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ サンチェ 「エ”!!マジ?」 昨日だったの?経済学部! 受験票を確認するサンチェ 経済学部経済情報コース・・・2月20日(金)午前10時開始 そして今日は2月21日!! 放心状態で固まってしまったサンチェ サンチェ人生最大の失態 確かにこの時期は三日に一回のペースで全国のありとあらゆる大学を受験していたサンチェ そのスケジュールは困難を極めたかもしれない しかし第一希望の大学の受験日を間違える事があっていいのか? ・・・ 放心状態のサンチェに声が掛かった 先ほどの可愛らしい乙女である 同棲候補の乙女「ありがとう御座いました!仮の受験票発行して貰えました。お互い頑張りましょうね」 サンチェ 「・・・はっ・・うん!・・・頑張りましょう・・・」 乙女はその変わり果てたサンチェの表情をヤヤ心配そうに見ながら階段を駆け上がっていったのだ ・・・しかしサンチェは彼女とは逆の方向へ(涙) ・・・サンチェは立ち止まった! 『あっ!』 全速力で走り出すサンチェ事務室へ サンチェ「わたくし!実は経営学の方にも大変興味がありまして! 大変急ではありますが・・・受験料も払った事ですし! これから経営学部の入試を受けさしてもらえませんか?」 ///////////////////////////////// 午前10時 入試開始!! 入試は色々な人がいておもしろい 山勘が当たり奇声を発する人(ホーーー) 開始早々に鉛筆を転がす人(マークシート方式) 替え玉受験がバレて教室を連れ出される人(これには焦った) 早々と諦めて教室を出て行く人(何しに来たんだ?) 面接官に質問する人(面接官に質問したら駄目です) 試験官に見とれている人(エエ・・サンチェも一度や二度は) 受験票を忘れてうろたえる乙女 第一希望の受験日を間違えるサンチェ サンチェは一人・・・入試開始のチャイムを聞きながら 大学のキャンパスを歩いていた・・・決して振向く事はなかった(大涙) あっ事務の人の返事は「・・・・それは・・・無理です」でした サンチェの夢見たキャンパスライフはここで終わってしまったのである 実はこの話は菅P&美香ちゃんそしてサンチェファミリーにも今日の今まで内緒にしていました ・・・恥かしくて言えません・・・親に怒られます 帰りの新幹線の中サンチェは思った 『う〜ん?フラワーアレンジメント(乙女の花園)も悪くないかな!』っと 後記: サンチェはその後地元のコンピュータの専門学校に進学
サンチェがあの時入試日を間違ってなければ あるのはYou Can サンチェに言わせると人生どっちに転んでも面白いんです |