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今思い出しても、涙無くしては語れない! サンチェの高校時代、今でも忘れないあの暑い夏の一日は
思春期の男に問いたい!Hな本は何処に隠す? サンチェは昔かなりの数のHな本を所有していた 男なら誰もが迷うHな本の隠し場所 一般的な隠し場所としてベットの下があるが アレは親に掃除でもされたら、直にバレてしまう 以外なところで本棚の普通の雑誌の間にさり気なくとか しかし、数が限られてしまう サンチェも色々と試みてみたものだ
当時のサンチェの家は築50年の古い家で 至る所が痛んで穴が開いていた。 ある日、天井の蛍光灯を交換している時に 偶々見つけた一枚の動く天井板・・・・アレ取れるぞこの板!! そこはまさに格好の隠し場所だった 何冊でも隠せたのだ(薄笑) 無限に広がる天井裏・・ 昔、その部屋で生活していた叔父さんは いったいここに何を隠していたのだろうか?
当時、友達が飽きた本から、保管に困った本、入手経路不明のものまで 総勢・・・数えた事はないが 友達の間では「困ったらサンチェの所に持って行け!!」 「欲しくなったらサンチェに貰え」 そこはまさに「図書館」だった 一つ問題だったのは天井板の薄さだ、2、3mm程の板の上で 耐えられる冊数に制限がある事だ 初めは外れる天井板一枚から手を突込み 手で取り出しが出来る範囲で作業をしていたが 若者の欲求は止まる事を知らない 次第に手の届かない危険地帯にも本を所有する事になって来た その危険地帯にはT字型の金属製の物を使い 本の移動、取り出しを行なっていたのだ まさに職人だった
ここまで読んだ人は重さに耐え切れずHな本で天井が落ちたと思うだろう しかし、予想しないオチが・・・・・ 次回壮絶なる幕切れが
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文:サンチェ 挿絵:岩 |