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前編 |
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男なら一生に一度は言ってみたいセリフに 「お父さん娘さんを下さい」なるものがある! さてサンチェも無事に?結婚式&ハネムーンを終えたわけだが・・・ 今回はその4ヶ月程前の話 プロポーズの次の行事として 互いの両親に結婚の承諾を貰わなくていけないのだ!(汗) プロポーズから2ヶ月たったある日のこと ジュリア「サンチェ!いつ私の親に挨拶に行くの?」 サンチェ「うん?挨拶・・」 ・・・そうかれこれプロポーズから2ヶ月も経っていたのだ(遅) ジュリア父には今までに3回会った事がある 酒も飲んだ仲であり決して恐れる存在ではない ジュリア父は無類の車好きであり初めてお会いした時も 一番語ったのはジュリアの話でもなく仕事の話でもなく ・・・車の話である しかし 「娘さんを下さい!」っとなれば話は別だ だいたいジュリア父はサンチェの仕事を理解しているのか?? 初めて会った時の会話の一部だ ジュリア父「っで仕事は何を」 サンチェ 「えー?・・・企画やデザイン・・・あとサンチェの方を少々」 ジュリア父「サンチェ?」 覚悟を決めたサンチェはジュリアに電話を掛けさせる 「サンチェが大切な話があるんだって」っと ジュリア母の返事は意外だった? 「ああそう、じゃー楽しみに待ってるから・・・」
そして問題の当日が来てしまった こんな時はまず手土産が必需品だ!とサンチェ! まさかコンビニで買って行くわけにも行かず 洒落た手土産の店など全く知らないサンチェ 当日休みをとったジュリアにお願いした
仕事を早めに切り上げてジュリアを迎えに行くサンチェ 今日はスーツで行くのである!(っと言っても仕事着なんだが) 今まではジュリアの実家にTシャツだとかGパンだとかの 爽やかさを強調する格好で行ってたが今回は別である。 一番地味なスーツに普段は着ない白のカッターシャツ 靴下もいつものくたびれたユニクロの3足で1000円ソックスから 新品の通勤快足2足で1600円にチェンジ!ムレたら一大事であるからして そしていつものダークなネクタイも爽やかなブルーのストライプに! 付けた事もないネクタイピンまで付けて完璧である そして久々の帰郷に楽しそうなジュリアと 大変緊張気味なサンチェを乗せてサンチェ号はジュリアの実家へと・・・ そしてイキナリの休憩! そう緊張の余りトイレに行きたくなったのだ(汗) サンチェ「ちょっとトイレに行ってくるから」 ジュリア「あれ?さっき行ったんじゃないの」 ・・・本日ジュリアと会ってから2回目のトイレであった(小) 楽しそうなジュリアを横目に本日の予習に熱が入るサンチェであった 「お父さん!娘さんを下さい!」? 「お父さん!ジュリアさんと結婚させて下さい」? どっちがいいのだ? だいたい第一声は何と言えばいいのだ? 「こんばんは失礼します。お父さん!娘さんを下さい!」 これは気が早いか?・・・ しかし時間的に晩飯時! ここでご飯なんか頂いて酒なんか飲ませれて・・・ イカンイカン飯の前に言おう! 出来るだけ早い時間に! いつも急いでいる時は渋滞なのに今日に限って道はスキスキであり 思いの他早く着いてしまいそうなサンチェ号(汗) サンチェ「どっかでお茶でも飲んで行こうか?」 実家に電話するジュリア・・・ ジュリア「もう皆待ってるって」 ・・・皆?皆っていったい何人居るのだ? そしてジュリア実家へ最後の交差点にさしかかった この交差点を左折し坂を上がっていけばジュリアの実家は目と鼻の先 ・・・ 直進するサンチェ号 ジュリア「エ”!どこに行く気なの!」 サンチェ「どこに行きたい?」 怒られるサンチェ ・・・トイレに行きたい そしてあっちゅうまにジュリア家に到着! 出迎えてくれたジュリア母・・・ 取りあえずジュリアが買って来てくれた手土産を渡す サンチェ 「つまらない物ですが」 ジュリア母「まぁーご丁寧にありがとう御座います」 サンチェ 「あっ冷蔵庫の方にでも入れといて下さい」 ジュリア母「あっそうしときます」・・・と冷蔵庫の方へ そしてジュリア父の登場! いつになく迫力がある(サンチェの思い込みの為) そして問題の第一声!・・・緊張が走る サンチェ 「お父さん!」 ジュリア父「・・・おう」(やや緊張気味?) サンチェ 「トイレ行って来ます!」 ジュリア父「・・・ああどうぞ」 ・・・最悪である第一声がトイレ行って来ますって(汗) 勝手に行けばイイのである 何を報告する必要があるというのだ きっとジュリア父も身構えていたに違いない ジュリア母から「大切な話があるそうよ。ウフフ」っと 聞かされていたはずだから・・・ だって我慢できなかったんだもん 小走りにトイレに向かう そして気を取り直し決戦の場へ !
・・・食事が始まっていた(汗)
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