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『サンチェの勧め』第一弾は
お勧めデートスポット
たまには遠出もいいもんだ

サンチェTop 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.  8.  9. 10. 11.

スパイラル彗星ヴィーナス

 

タイタンと並んでスペースワールドの代表と言えは

「スパイラル彗星ヴィーナス」ひねりのヴィーナスだ

「まぁータイタン乗ったし、この辺のジェット(ジェットコースタ)は問題ないかな?」

サンチェ自信満々でジュリアを連れて

ヴィーナスの乗車口へ到着

と意気揚々と次に向かったのは

タイタンと違い乗車口もそれ程高くない・・・余裕

階段を登るとちょうどヴィーナスが出発したところだった

次の便に搭乗可能のようだ

サンチェは慣れた手順で、携帯、財布、煙草とジュリアのカバンに貴重品を入れていく

そのカバンを荷物置場に置いてから乗り物の乗車するのだ

よくある恋人達の光景だ

ジュリアはカバンを荷物置場へと運ぶ

次の瞬間遠くの方で「キャー」悲鳴だ

先程の出発したヴィーナスから悲鳴が聞こえてきた

・・・サンチェ声を聞き少し焦る

そして目を閉じて瞑想(めいそう)

(・・・俺は強い!タイタンだって乗れたし)←1回だけ

ジュリア「何やってるの?荷物置場がないよ。サンチェ!!」

サンチェ「今それどころじゃーエッ!!ないの?」

辺りを見渡すサンチェ ・・・・あれ荷物置場は?

ナント!ヴィーナスには荷物置場がないのだ?

回転&ひねりが売りのヴィーナスでは

荷物を持って乗るのか?

しかも、ジュリアのカバンにはチャック等のがないのだ

そうそれは黒のトートバック・・・中身が出るぞ


*実物の商品とは異なります

そしてヴィーナスが帰って来てしまった

思わず駅員?に聞いてしまった

サンチェ「荷物は?」

駅員「あっ持っといて下さい大丈夫ですよ!」

サンチェ「・・・・・」

大丈夫なのか?BAN-BAN.com

不安な顔で荷物を持ったジュリアが座席に座る

この不安そうな顔に男は弱い

サンチェ「俺が持つよ」

ジュリア「ありがとう」

この会話がサンチェの運命の分かれ道だった

ヴィーナスにはタイタンと違い両肩に体を支えるバーが付いている

そのバーを両腕でシッカリと持って乗る

それが正しい乗り方

ガタン!ヴィーナスが動き出す

例によって長い上り坂を登って行くヴィーナス

頂上に着いた・・さよなら地球

目の前に待っているのはひねりの効いたカーブ

ジュリアは両腕に力を入れ必死にバーを握っている・・・と思う

しかし、サンチェは片腕

・・・初めから辛い

次に待ちうけるのはスペースシャトルの前での1回転

ヴィーナスの見せ場だ!

しかしサンチェは関係なし

サンチェはカバンを持った左腕に力をこめる

中身が飛び出したら一大事だ

会社のデジカメが落ちたら・・・新品自腹購入

ヴィーナスはグングンと円を描いていく

観客からは悲鳴の声が「ギャー」

しかしサンチェはそれどころではなかった

カバンも一緒に1回転

ひざの上に置いていたカバンは

ひざを離れて空中にカバンの重さは片腕だけに

ヴィーナスの見せ場はサンチェの正念場に

何とか1回転を終えた

そしてヴィーナスは

さらにひねりを加えて行く 右に旋回、左に旋回

よく見ると、周りの柱と距離が近すぎる

皆その近い距離がたまらない様子で

悲鳴をあげている・・・当たりはしない

しかし、サンチェは当たるかも?

気を抜いて手が伸びてしまうと

持ったカバンが当たるかも?

周りの柱にカバンが引っ掛かると・・・・?

ヴィーナスを止めてしまうかも!

必死に右手でバーを左手でカバンの口を押さえていた

その手はプルプルと震えていた・・・筋肉痛確定

やっと最後の直線が見えてきた

サンチェ片腕で体を支えていたので重心がおかしい

少し横を見るとジュリアは

笑っていた

・・・・・ ジュリア終了

サンチェの一言

「サンチェ二日後の筋肉痛(老)理由はヴィーナス」

サンチェのラブラブ度   愛はない。恐怖だけだ
サンチェのお勧め度 荷物置場があり筋肉痛じゃなければ+3

次回 さてと次はなんだっけ?