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成羽町は、国の重要無形文化財に指定されている備中神楽の発祥の地とされ、 また国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された中国地方屈指の銅山とベンガラの町として栄えた所。

今回は、成羽町の北の方に位置する吹屋ふるさと村を中心に取材してきました。約2Kmにも渡り石灰岩渓谷が見られる羽山渓や、映画「八つ墓村」の撮影に使われた広兼邸、現存する中で国内で最も古い「吹屋小学校」など見所が満載。

自然を楽しむ絶好のスポットです。

神々が留守になる十月、荒神の魂を鎮めるために始まった荒神神楽を起源とする「備中神楽」。その発祥の地が成羽町です。江戸時代末期に日名村の神官をしていた西林国橋は、「古事記」や「日本書紀」の神話に題材を求めた「神代神楽」を創案。それまでにないダイナミックでストーリー性豊かな神話劇は一気に人々の心をとらえ、備中地方全域に広まりました。五穀豊穣を祈るために、また秋祭りのクライマックスを飾る庶民の娯楽として、夜を徹して舞われています。昭和54年2月には国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。
流水の庭のある美術館
成羽町美術館は、成羽町出身の画家児島虎次郎の遺作絵画と彼が収集したエジプト等の古美術、並びに成羽産植物化石を展示しています。
建築家安藤忠雄氏の設計によるコンクリート打放しの建物で、展示室の他に流水の庭、多目的展示室、喫茶室などを備えています。
@広兼邸はこちら
A金精神社はこちら
B吹屋のまちなみはこちら
Cベンガラ館はこちら
D笹畝坑道はこちら
E夫婦岩はこちら

福山市から車でR313を北上。1時間ほどで岡山県成羽町に着きます。R313から新見・川上線を北へ向かう道を行くと便利です。

また、吹屋ふるさと村は成羽町役場から車で約30分ほどの所にあり、標高約500mの緑豊かな場所にあります。
少し道幅が狭くて危険な道になりますが、成羽町役場前の信号を北へ進むと吹屋ふるさと村へ向かう近道がありますよ(2kmにも渡る羽山渓谷や不動の滝、鍾乳洞など自然が楽しめます)。


@広兼邸 / A金精神社 / B吹屋のまちなみ / Cベンガラ館 / D笹畝坑道 / E夫婦岩

吹屋ふるさと村では便利な周遊券があります。 この周遊券を使えば、吹屋の各名所への入場がフリーパスになりますよ。

◆大人 / 個人700円、団体600円
◆小人 / 個人350円、団体300円
※小人は中学生以下、団体は20人以上